店舗案内
 

 JR山手線・日暮里駅　東口から徒歩約5分
 

●ご希望の方は敷地内の駐車場を無料でご利用いただけます
※稀に他の入居者の予約で埋まってしまう場合がありますのでお早めにお申込み下さい。

店長・中嶋よしふみの経歴
 

2011年、ファイナンシャルプランナー（FP）のお店「シェアーズカフェ」を開業。

日経新聞で「保険を売らないFP」として紹介され※、保険や住宅の販売・仲介を行わず、金融機関や不動産会社のセミナーや広告もすべて断り、有料相談のみを提供するFP本来のスタイルで営業中。2014年に法人化。

※金融機関から手数料もらわず　顧客本位の「中立」FP 日経新聞 2017/3/11

対面では子育て世代の共働き夫婦向けに、プライベートレッスンを提供。特に住宅購入のアドバイスを得意とする。ロジカルなアドバイスと同世代の感覚が強み。「損得よりリスク」がモットー。

執筆では東洋経済オンライン、日経DUAL、プレジデントオンライン、プレジデントウーマン、ITmediaビジネスオンライン、JBプレス他、多数の大手経済メディアで連載・執筆。

TV・ラジオ・新聞・雑誌等、各種メディアで取材協力も多数(日テレ・スッキリ、フジテレビ・めざましテレビ、報道2001、TBS・Nスタ、日経新聞・毎日新聞・読売新聞、東京FM、他)。

著書に、住宅ローンの新しい常識を提案した「住宅ローンのしあわせな借り方、返し方（日経BP）」、マネーリテラシーを学ぶ最初の本として書いた「一生お金に困らない人 死ぬまでお金に困る人（大和書房）」がある。

2013年にはオンラインメディアを開設。

税理士や会計士、社労士、司法書士、薬剤師、医師、大学教授等の専門家が情報発信をするビジネス系メディア、シェアーズカフェ・オンラインを編集長として運営、Yahoo!ニュースにも配信中。

現在は相談や執筆のほか、専門家向けの執筆指導を行うオンラインサロン、ITmediaビジネスオンラインとコラボ連載、経営者の情報発信をサポートする社長専属編集者など、FP事業とメディア事業を車の両輪として運営。FP・編集長・経営者として幅広く活動中。

お金よりも料理が好きな1979年生まれ。

詳しい案内はこちら。
● 5分で分かるシェアーズカフェ　〜中嶋よしふみってダレ？〜
● 過去のメディア出演・掲載の実績はこちら

 

 ご挨拶
 

はじめまして。シェアーズカフェの店長・中嶋です。


当店はファイナンシャルプランニングを提供するお店です。ファイナンシャルプランニングとは、一言で説明すると「お金の視点から考える人生設計」です。当店ではプライベートレッスンの形式でお金に関する知識と情報をお伝えしています。レッスンは教える、相談する、アドバイスをする、の三つを組み合わせたコンサルティングとなっています。

レッスンの目的は「今起きているお金に関する問題を解決し、将来にわたって発生する問題もお客様自身で解決・予防出来るようになって頂く事」です。

日々の生活で発生する問題・課題・悩みの根っこにはお金の問題がひそんでいます。テレビや雑誌やインターネットには様々な情報があふれていますが、それらは全て誰かのための「処方箋（しょほうせん）」であって、あなたにとって役立つ情報かどうかは分かりません。

間違った治療方法で問題を悪化させないためにも、お客様一人ひとりに最適化したレッスンと適切なアドバイスを組み合わせた、高度なコンサルティングが必要です。

お金のレッスンなんて受けたことがないし、聞いた事も無い……きっとそんな方がほとんどでしょう。当店のレッスンをを受けるかどうかより、「ファイナンシャルプランニングってそもそも何？　役に立つの？」という疑問の方がよっぽど大きいと思います。

そこでお客様の疑問に答えるためにHPではレッスンに関して出来る限り説明しました。レッスンのお試しとなるように、無料で読める各種連載も紹介しています。著書についても事前に読んで頂くと、よりスムーズにレッスンが提供可能です。


お店の名前であるシェア（share）には、分担、役割、貢献、分け合うなどの意味があり、当店が事業に込めた想いの全てが詰まっています。まずはHPをご覧頂いて、当店とファイナンシャルプランニングについて知っていただければと思います。
　
シェアーズカフェ　店長・ファイナンシャルプランナー　中嶋よしふみより
 

自分のこと  
 

店長である中嶋が理想とするのは「穏やかな生活」です。

ファイナンシャルプランナーが扱う業務は主には「お金」に関するアドバイスです。しかも独立して仕事をしている・・・。この部分だけを見ると「きっとお金のことばっかり考えて野心をギラギラさせたやつなんだろう」と思われるかもしれません。ただ、実際はその正反対です。

オカネより料理が好きで、たまに友達を呼んで手料理をコースで振舞うのが趣味です。イタリアン・中華・和食と、何でも作ります。友人や好きな人の誕生日には、チーズケーキやプリンを焼いてあげます。

もちろん事業で成功したいと思っていますが、贅沢をしたいとはあまり考えていません。
事業でリスクを取っているので、リスクのある投資はあまり行っていません。
ギャンブルは確率で考えると損をするのでやりません。
自営業を選んだ理由も、マイペースで働けるからです。
友人には「平穏無事に生活出来るのが一番」と話しています。

どんな人生を送ると満足が出来るのか色々と悩む事もありますが、最近ある本を読んで「ああ、今の考えで良いんだな」と確信しました。中日ドラゴンズの監督だった落合博満さんの「采配」という本です。

落合元監督といえば、現役時代も監督時代も日本の野球界でまれに見る大成功を収めた方です。億を超える報酬も稼いでいます。そんな彼が著書の中で「人生を穏やかに生きていくことには、名声も権力も必要ないと考えている」と書いています。「野球では結果を出す事にこだわったが、家に帰れば三冠王にも年棒にも執着はしない。仕事を終えたら一杯の白いご飯が食べられれば良い、それに焼き鮭でもつけば十分幸せだ」といった事も書いています。
　
成功した人の余裕と読めないこともありませんが、落合元監督ほど仕事で大成功を収めてお金を沢山稼いだ人であっても、穏やかな生活が一番だという結論を出している事に驚きを感じると共に、やっぱりそうなんだな、と納得もしました。

穏やかに生きていく。
　
シンプルでとても良い表現だと思います。落ち着いた気分で、健康で、お金の不安も無い。そんな状態が穏やかな生活ではないかと自分は考えています。　

当店に来店されるお客様でいつか一発当てて豪勢な暮らしをしてやろうと考えいるような方はまずいません。表現こそ違えど、不要なトラブルを避けて、大切な家族と穏やかな生活を送りたい、そう考えている方ばかりです。
　
自分が理想とする穏やかな生活、これをお客様に送って欲しい。そしてそれをサポートしたい。

こんな事を考えながら、日々運営しています。
 
                                                                                                                               2012.3.22